志水堅二

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NO ART NO LIFE

5/16/2011

comic artist?


制作中にDVDを流す。

とくに観るわけではないが。

静かだとなんだかやりづらいので

ほんのり流す。

好きなDVDは「漫画家 井上雄彦の仕事」
NHKのプロフェッショナル仕事の流儀のDVDだ。
もうひとつは「INOUE TAKEHIKO OTHER HAND」
これは井上雄彦が手がけた
展覧会やCM制作、ライブペイントなど
漫画以外の仕事を集めたDVDだ。

連載中のバガボンドを読んでいると
説明しにくいが
感覚的なものの表現が
とてもよくわかり共感する。
DVDをみて作者の話を聞くと
これまた激しく同意なのである。

この人は本当に comic artist なのか?
ただの artist でいいと思う。


漫画で言葉を紡いでいるだけあって
考えていることがしっかり言葉で発言されている。
うらやましい。
言葉の下手な僕の
代弁をしてくれているかのようだ。

作者の信念の中にこういうのがある。

『無理なことをやる』

手の内だけでやらない。
ということ。
激しく同意だ。

無関係じゃないと思うが
同じ絵を描くのも嫌だそうだ。
これまた同意。

新しいことでも練習しない
本番でやりながら学習していく
僕と同じだ。


『漫画家でありたいがために漫画を描くのは嫌だ』

描きたいから描いて
それが結果として漫画家という仕事になっている。
描きたいものがなくなったらやめる。
というスタンス。

僕はどうだろう。

ちょっと考えよう。