志水堅二

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NO ART NO LIFE

1/23/2011

TRY


毎日制作。

3月ごろ必要な作品だ。
何点必要なのかはいまだもってわからないが
多すぎて困るほどは描けないので
とりあえず描けるだけ描くのみだ。

なのだが
いい癖なのか
悪い癖なのか
表現研究に手を抜けない。
いつもと違う絵具を使う
筆を換える
前作と違う工程で描く
あたらしい図柄の模索・・など

当然予定通りの期間で終わらない。
ヘタをすると失敗作で
お蔵入りになる可能性もある。

こんな期限のきつい時ぐらいは
いつもと同じやり方で
どんどん描けばいいのに
と、自分でも思うのだが。

しかし
いつもと同じ絵を
いつもと同じ絵具と筆で
決まった工程で制作していては
当然発展は無い。

ましてや今の絵が100%気に入っているわけでもなし
研究をおこたる理由はない。

見る側には
わからないぐらいの違いかもしれない。

それでも常に上を目指す。

よって昨年の絵が古く見えることもあるだろう
5年、10年前ならなおさらだ。

いままで所有してくださっている方々
すみません。
しかしそれらの絵なくして
今の絵はできないのです。

エンツォ・フェラーリは言っています。

「進歩は数々の犠牲のもとに成り立っている 」と


たしかこんな感じの事も言っていた。
「一番好きなフェラーリはどれですか」

という問いに

「次に創るフェラーリです」と。